2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

同窓会

同窓会は 野をこえ山こえ隣町 夕焼けレンズに捉えながら すっかり重くなったペダルを踏んだ 目標は1時間半ってとこか こんな真冬のつめたい風の日に 片田舎の飲み屋の暖簾をくぐるなり 滝みたいな汗を拭いた客は きっと僕だけだったろう 期待通りのあきれ顔…

散開

この人だけと決めて ほかに何もいらないと言って なぜ最後には こんなにむちゃくちゃになってしまったの 手をつなぐことや口唇をかさねることに いつも意味をほしがったあなたは 私を一瞬でも愛しただろうか 日差しの弱い冬の午後 永遠を誓った貝殻が 木枯ら…

砂時計

落ちきった砂時計を眺めていても 時間は過ぎてゆくね 自分の手でひっくり返さなければ 進まない 君なら笑いながらそう言うね 空にとどいたその手のひらを 肩にやさしくかけて ...心配はいらないさ 僕だって大人になったんだ それでも だれかがくるのをす…

あの日にかえりたい

あの日にかえりたい そのさきは どちらかが言いださなくても わかりきっていた ひざの上の口唇が 「みないで」とうごいて ぼくはその通りにする それ以上でも それ以下でもなかった 夕暮れ

1オンスの決意

今やらなきゃ明日もやらない 来週も来月も 来年もさ来年もきっとやらない 僕にかけているもの それは思いやり 思いきり ありあまるもの それは思い込み 想いすぎ 1ミリオンの後悔に 沈む自分を想像しながら 1オンスの決意をするよ きっときみも見直すさ

「今」

それは すこしの過去と すこしの未来が かさなり合う場所

だいすきな歌

なつかしい歌 だいすきな歌 こころに仕舞った引き出しは かたむき次々ひらいていくよ 春の歌 夏の歌 甘くすてきな恋の歌 初めての気持ち一緒に重ねた あのひと元気でいるのかな 秋の歌 冬の歌 苦くせつない愛の歌 泣きたいとき涙もでなかった いまさら泣けて…

運命の花

どこに咲いていても どんな色をしていても あなたをみつける あなたはわたしの 運命の花

曖・昧

曖昧 Me Mine 優柔不断も 技のうち

好きな理由

どういう理由で好きかなんてきかれても困るなんどもくる波のようにそれはしぜんとおしよせるものだから

船出

これからのぼくときみの場所はここ 長い船旅に欠けることないあかり点けよう

ごめんねMichael

ごめんねMichael 夜更けのTelephone もう泣かないよと言ったけど ごめんねMichael こんなことになるなんて 思わなかった とりかえしのつかないことを 悩んでもどうしようもないって きみは言ったけど ごめんねMichael あやま…

これだけの空になら

ねえ かみさまこれだけの空になら 願いを大きく持ってもパチはあたらないでしょう? ああ かみさま本当にいるのならなにもかも越えていける勇気をください

風に揺れながら

風にしなやかに揺れながら ここに立っていたい ここに存在したい

初日の入り

紅白観ながら何本飲んだっけ 日の出の時刻はすっかり夢の中 ここは西の海だしね なんてホントに言い訳だけど 初日の入り 撮ってきました おとなもこどもも 大小カメラをぶらさげて

おみくじ

ことしもいいことがたくさんありますように