それに落ちるというよりも それとともに深くしずむのだ
ことばというものは さがすのだろうか つくるのだろうか うまれてはこない ことばはもとから そこにあるもの きったりはったり はったりきったり はったりだったり きっかりだったり あたまからしっぽまで あんがいっぱいつまった ことば ああ そうか そうだ…
たりないのは時間ではなくて たりないのは言葉でもなくて たりないのは想いであって ときに覚悟であったりもした 聴く耳をもちさえすれば 聴こえてくるものはある あるいは臆病な貝のように 流れる潮に怯えながら ☆コトバナパラレル「たりないのは」☆
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