コトバナ2008 1Q

あの日にかえりたい

あの日にかえりたい そのさきは どちらかが言いださなくても わかりきっていた ひざの上の口唇が 「みないで」とうごいて ぼくはその通りにする それ以上でも それ以下でもなかった 夕暮れ

1オンスの決意

今やらなきゃ明日もやらない 来週も来月も 来年もさ来年もきっとやらない 僕にかけているもの それは思いやり 思いきり ありあまるもの それは思い込み 想いすぎ 1ミリオンの後悔に 沈む自分を想像しながら 1オンスの決意をするよ きっときみも見直すさ

「今」

それは すこしの過去と すこしの未来が かさなり合う場所

だいすきな歌

なつかしい歌 だいすきな歌 こころに仕舞った引き出しは かたむき次々ひらいていくよ 春の歌 夏の歌 甘くすてきな恋の歌 初めての気持ち一緒に重ねた あのひと元気でいるのかな 秋の歌 冬の歌 苦くせつない愛の歌 泣きたいとき涙もでなかった いまさら泣けて…

運命の花

どこに咲いていても どんな色をしていても あなたをみつける あなたはわたしの 運命の花

曖・昧

曖昧 Me Mine 優柔不断も 技のうち

好きな理由

どういう理由で好きかなんてきかれても困るなんどもくる波のようにそれはしぜんとおしよせるものだから

船出

これからのぼくときみの場所はここ 長い船旅に欠けることないあかり点けよう

ごめんねMichael

ごめんねMichael 夜更けのTelephone もう泣かないよと言ったけど ごめんねMichael こんなことになるなんて 思わなかった とりかえしのつかないことを 悩んでもどうしようもないって きみは言ったけど ごめんねMichael あやま…

これだけの空になら

ねえ かみさまこれだけの空になら 願いを大きく持ってもパチはあたらないでしょう? ああ かみさま本当にいるのならなにもかも越えていける勇気をください

風に揺れながら

風にしなやかに揺れながら ここに立っていたい ここに存在したい