夕飯にたらこをたべていて 思った ぼくたちは 無数のいのちの上に立っている たべるたびに思ってるのかもしれない ぼくはとても忘れっぽい あれはいつの冬のこと むしもころさぬかおをして たらこたらことうたう少女を 皆かわいらしいと拍手した ぼくもそう…
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