想いが距離をきめるなら すこしだけ手をのばせばよかった あの夏のぼくたちは 時が行き 遠い冬 求め合った口唇は 春を待たずにひびわれて 温度を下げてく手のひらは 君がいなくて ただそれきりの 零れる熱が色を奪った モノクローム・サンセット
なにもかもうしなわれていく のだろうか たしかにそこにあった のだろうか
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。