くれなゐの君に 言の葉をさがす 唯見つめるのみは もどかしいのです ひとつ ふたつ かけらをひろい つないでみるが 想いは纏まらない 私はあらためて 腰を据え 目を凝らして 君を観る くれなゐの君に 言の葉はいらぬ 唯見つめるのみが 麗しいのです
私の心が冷えてゆくのを 街のせいにしようとしても 街は私に無関心であるから この悲しみはより深くなる
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