僕の仮説通り世界の9割がイメージで出来ていて それが本当に本当だったとして だからこそ想いだけで生きていけるわけがない
なにかのためにとっておいた なみだのゆくえがわからない きみがかくしたの
ここまでとここからの境界線 きみと一緒には立てなかったね すべてが成し得てしまえそうな 一律の視界の中にいて 別離は果てしなくコミットされている
私はもう奇跡をつかい果たして あなたに出遭うこともないけれど 想いはひとところに留まっている 碧い波にぬれた散り散りの言葉 かなしみの破片もよろこびの破片も うまくきれいにならべてみてみたい 両手にこぼれるほど掻き集めて おわかれの夕暮れの前に
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