君と離れた海辺の町で
言葉を重ねるほどに
ほんとうに必要なもの
わからなくなって
君と離れた海辺の町で
僕は足りない色を探した
弱さを全部みせてしまったら
君はもっと離れていくのかな
そうじゃないって君は言うけど
ほんとのところどうかな
水面にうつる顔は
こんな遠くでだって
僕にかわりがない
君の近くで見つからないものが
ここにあるはずもない
どんな結果がまっていても
君が好きだ
それだけ判っているのなら
君の名を呼んで
心にひとつ大切な想い
抱きしめて会いに行くよ
この海をこえて