何処へ

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すずしくてつめたい岩場で
熱い肌をわすれようとした

波音が刻む均等なリズム
ふってくる眩しさの行方
ひとりだとはっきりしてる

本当にあの日は知らなかった
言い訳にも間に合わない

どんなきれいな永遠を誓っても
私たちはいなくなってしまう
遺るのはこのきらめきだけ

海の果てまでも届く想いは
何処へおいてきたのだろう
尋ねてもあなたは応えない