スウィートルーム

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かなしみのスウィートルーム
しんしんと雪が窓をぬりこめて
冷気が胸のわずかな隙間に
吹き込むからたまらない

苦しくともなんともない
わかりやすい痛みがあるだけ
コカ・コーラの気泡が次々と
心の居場所を深くする

粉々チーズの乾いた夜明け
どんなに遊んでも
つらいだけ