2016-03-27 夜読書 コトバナ2016 こんなに静かで長い夜は 本のページをめくる音が 遠くからくる爆音のよう 君に会えなくなるなんて 気圧が胸を押しつぶす しきりに気にかけてたのは 話の核心などではなくて 君には君が一番大事で 君にとっての僕は何だったろう 書いてないあとがきを覗き見る ☆コトバナパラレル「夜読書」☆