海をわたる単線列車の 踏切もない無人の駅で 君がわらってここまでくるのを 僕は去年も待っていた はじめての夏に燈した灯が 記憶の彼方にゆらゆらと そのかたちをかえてしまっても 決して想いは色褪せない あの日君にわたした切符は 何度でもここに辿り着け…
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