記憶のむこう 幼いわたしは 柔らかいあなたの腕にいた 涙ひとつぶに映っては落ちる もう還れない陽だまりの日々 過ぎていく時間は残酷に 命の灯りをかき消していく ちからのない温かなてのひらを いつまでも握りしめていたかった 優しいあなたがなぜこんなに…
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