はんぶんの月をたよりに 言葉を手繰る 煙突のけむりがカーテンみたいに 星の表情を遮っている おろしたての真綿のような あなたの微笑みをまえにして 言葉は飾りに過ぎなくなって 僕は眼をとじて 右手のポケット 砕ける理性を堰き止める 明日がなくてもいい…
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