君の写真のだれかの足跡 波打ち際と平行に どこまでも続いていくようだった 息をすいこみまぶたを閉じる ことばが波に消されても 君の声がききとれるように 眼のまえで交差した糸 今という未来の往きさき 識らずにゆびを掛けていた ぼくらはもうずっと前から…
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