夏のおわりはいつも せつないような せいせいするような ポケットの奥の鍵ひとつ とり出して こころのアクアリウム 鮮やかなまま保管した 水着の痕を気にかけて 大きなスイカを頬張った かき氷のストローで 花火の軌跡を追いかけた だれかを送る船の灯 ひか…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。