君がのこした行間を

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評価を他人に委ねることは
死の宣告を待つのと変わりないわ
君が言うのはどれも詩みたいで
未だ読めない行間の数々

失くした心取り戻そうとは思わない
君がぼくにくれたのを
孤独ととるか自由ととるか
いずれの選択も権利は僕にあるのだが

君がどう思おうと関係ないのを
脳がまだ受容れてないみたいでさ
程遠いロマンスに身を焦がした日々
笑い飛ばせるところまでは来たものの

ぼくはぼくの理解でありのままを
一番難しいらしいそれを探ろうとした
叶わなかった夢の残骸掃き捨てて

足りない気持ちを言葉でつくろって
正体不明の自信で裏付けて
ありもしない運命に逆らおうとした
知らず君をすこしずつ失いながら

紐解きたいのは答えかその他のwords
君がもう思うことさえできないことを
脳がまだ受容れてないみたいでさ

失くした心なんて必要じゃない
君がこの世界にいないなら
まるきり新たに心育てて
生きていくしかなさそうじゃないか